湿度が上がっても大丈夫!崩れ知らずの肌作り方法
湿度に負けない肌の作り方
湿度が上がっても崩れない肌の作り方は、スキンケアとベースメイクのテクニックが非常に重要。朝の仕込みをどれだけ丁寧に行うかで、日中の崩れ方が変わってきます。
湿度に負けない肌の作り方についてのポイントを3つご紹介いたします。
スキンケア編
湿度が上がってくると、ベタつきが気になってスキンケアの手を抜いてしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、特に朝のメイク前のスキンケアは日中の肌の土台にもなるため、とても重要なのです。
- スキンケアは保湿をメインに
湿度があるときの保湿ケアのポイントは、化粧水など油分の少ないアイテムを多めに使用するということ。特に日中に肌のベタつきが気になる場合は、逆に肌が乾燥している可能性もあります。
普段より水分をたっぷり与えて、クリームで蓋をするときちんと肌に水分を閉じ込めましょう。
- ローションパックもおすすめ
水分を角層までしっかりと届けることができるので、肌内部をきちんとうるおわせることができます。
- 全ての工程でハンドプレスを
塗りっぱなしにするのではなく、化粧水、美容液、乳液、クリームのそれぞれの工程ごとに手のひらでプレスしてフィックスしてくださいね。
ベースメイク【仕込み】編
スキンケアで肌がきちんとうるおったら、あとはベースメイクのテクニック次第で大きくメイク持ちが変わってきます。
- スキンケア後5分おく&軽くティッシュオフ
置き時間を作ることで、スキンケアが肌になじむ時間が与えられます。すぐにベースメイクを始めてしまうと、表面に残った油分でベースメイクが滑ってしまい、密着力が弱まってしまいます。
同様の理由で、滑ってしまうのを防ぐために、時間をおいた後かるくティッシュオフしてからメイクを始めるとさらに密着力を上げることができます。
- 厚塗りは化粧崩れの原因に
メイクブラシやスポンジを使用し、なるべく厚みが出ないように気をつけましょう。
ベースメイク【仕上げ】編
スキンケアとベースメイクの塗り方で、水分油分のコントロールをしたら、最後の仕上げまで気を抜かずに行いましょう。
- 乾燥が気になる方はブラシでさっと付け
この時何回も重ねてしまうと逆にパウダーに肌の油分をとられて乾燥してしまう可能性があるので要注意です。
- 皮脂が気になる方はスポンジまたはパフでおさえる
また、皮脂が気になる方はプレストタイプよりもルースタイプを選んだ方がよりしっかり粉を乗せることができるので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
崩れ知らずの美しい肌を1日中キープするために
湿度によってメイクの崩れ方は変わるので、季節や気温ごとに合った方法でスキンケアやベースメイクをすることはとても大切です。ちょっとしたひと工夫で、夕方の崩れ方は大きく左右されます。そして実は、肌そのものも美しくキープすることができるのです。
今回ご紹介した内容は毎日のルーティーンに簡単に組み込めると思うので、ぜひ試してみてくださいね。湿度が上がっても慌てずに!崩れ知らずの美しい肌を保ちましょう。
文 :コスメコンシェルジュ・コスメライター mimiko
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