マスク顔が暗い・キツいを解決! "ばえる” メイクのコツ
成功のカギは、目と眉で優しげ&明るい表情をつくること!
今までのメイクでマスクをつけると何だか暗くて疲れた印象に…。がんばってバッチリアイメイクをしてみたけれど、これって正解なの? そんなあなたに、今回は、 マスク顔が優しげな明るい印象になるマスクばえするメイクのコツ をご紹介します。ベースメイクはトーンアップ重視で透明感をプラスして
どうせマスクで隠れるし、くずれるからすっぴんでいいや、となりがちなベースメイク。見えている部分は少なくても、何も塗らないと、顔色より明るいマスクとの対比でクマやくすみが目立ちどんより暗い印象に。とはいえ、マスクメイクでは、お顔のすみずみまできっちりファンデーションを塗り固める必要はありません。ベースメイクの目的は、明るい印象にし、 アイメイクがはえるためのトーンアップなので、ベージュ以外のコントロールカラーを使うのもおすすめです。
透明感を仕込むのは、目の下の三角ゾーンが効果的
マスクからちらりと見える、目の下と頬骨の上、こめかみを結んだ三角ゾーンの肌色を明るく均一にすると、顔全体がキレイな印象に。
気持ち上目の見せチークも効果絶大!

マスク顔では、目元の印象=顔の印象と心得て!
顔の下半分が隠れてしまっているマスク顔では、これまでチークやリップありきで色みのバランスをとっていたメイクだと血色感がなくなり暗く見えがちに。また、口元が見えない分、目元が顔全体の表情の印象になるため、影色になるダークブラウンのアイシャドウやバッチリ黒ラインのアイメイクだとキツく見えてしまいます。解決するには、見えている目元で血色感と優しい印象を出すことです。
暖色カラーのアイメイクで血色不足をチャージ!

優しげでやわらかい雰囲気を出すには、コーラルピンクやアプリコットカラーの暖色カラーのアイシャドウがおすすめ。マスクから覗く面積が少ないので、きっちりグラデーションにするより単色を指でトントンとのせる位が程よいヌケ感が出ます。目の下の涙袋にも少し色をのせると、目元に立体感が出て笑っているような印象の優しい目元に。
アイライナーもマスカラも脱黒にチャレンジしてみて
定番の黒ライナーと黒マスカラも、暗い色を使わないマスクばえメイクでは見直したいところ。アイシャドウとなじみのよい赤みのあるブラウンならトライしやすいはず。また、マスクの横幅との対比で目の横幅が短く見えるので、アイラインはいつもより2〜3mm長めにすると、バランスよく仕上がります。
マスクばえするメイクテクは、大切なコミュニケーションツール!
マスクとともに過ごす日常はまだまだ続く見込み。マスクをしていると、蒸れるしメイクはくずれるし、ついネガティブな気持ちになり、メイクのモチベーションも下がってしまいますよね。でも、いつまでもマスクだから…と後ろ向きに考える前に、今だからこそできるメイクをポジティブに楽しめば、自分の新しい魅力を発見して印象をグッとアップできることに気がつくはず。表情が伝わりにくいマスク生活だからこそ、マスクばえするメイクで良いコミュニケーションをとっていきたいですよね。文:コスメコンシェルジュ・コスメライター 平澤 ノン
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