こんなところにもフラーレン・アメリカ編2018
世界の化粧品売上高のおよそ2割を占めると言われている、化粧品巨大市場アメリカ。美容と健康への関心は高く、「ニューヨーク発コスメ」「ハリウッドセレブ愛用コスメ」など多くの化粧品が話題になっています。日本では考えられないほど多様な人種が暮らしていることもあり、美味しい食べ物もたくさん!だからこそ、体にいいとされる美容・健康法や様々なトレーニングメソッドがアメリカから生まれていますよね。
美容医療の分野も最先端で、各地で行われる学術大会では安全で効果の高い技術が毎年発表されています。今回はそんなアメリカから、最新の展示会情報をレポートします!
アメリカの最新の化粧品情報が集まる
ニューヨーク州の小島マンハッタンは、まさに世界の中心。化粧品だけでなく、ファッションから経済・政治まであらゆるものがニューヨークから発信されていると言っても過言ではありません。そんな忙しい街だからこそ、化粧品に求められるのは「即効性」。
タイムズスクエアにある化粧品専門店「SEPHORA」に並ぶスキンケア商品には、ビフォーアフターの写真や試験結果が明示されているものもあり、「即効性」を求めるニューヨーカーたちに人気です。
そんなニューヨーク・マンハッタンで、2018年10月17日-18日にかけて行われた化粧品原料の見本市「in-Cosmetics North America」は、今回で3回目のまだ新しい展示会。
だからこそ、商品の展示だけでなくハンズオンセミナー(化粧品の処方者向けに、実際に特長的な処方を体験してもらう)やマーケットトレンドセミナー、最新の化粧品原料情報が発表されるテクニカルセミナーといった、出展者主催のセミナーが盛りだくさん!マーケットトレンドセミナーでは、アメリカの市場動向や最新の規制情報が聞けることもあり、連日たくさんの方が聴講されていました。
テクニカルセミナーでは、2日目に行われた「Excellent & unique anti-oxidant, Fullerene - Clinical test result on anti-ageing」でフラーレンを紹介!
フラーレンの抗酸化メカニズムや、臨床試験のデータに興味を持ったアメリカの化粧品メーカー担当者がセミナー終了後直接質問に来たり、セミナーが終わるや否やサンプルの申し込みがあるなど、たくさんの方がフラーレンに興味を持ったようです。
さらに詳しい説明を求めて、ブースを訪れる人もいるほどの人気。魅力的な素材は世界共通なんですね。
展示会ではその他、「5分でシワにアプローチ」など、即座に効果を発揮する化粧品原料が紹介されていました。
また、「ナチュラル」「オーガニック」「サステナブル」といったキーワードも多く見られ、天然由来で環境に優しい原料展示も。ベスト原料賞を受賞したのがナチュラルな原料であることからも、アメリカの化粧品全体がこうしたキーワードを求めているようです。
アメリカでも、テレビショッピングやCM、インフォマーシャルなど、化粧品が紹介される方法は日本とあまり変わりません。
一方で、チャイナタウンなどの地域性が強いところでは、その地域独自の商品が、方法を問わず販売されていることもあり、全体的な流行に流されない、特有の流れがあることも確か。人種のるつぼと言われる国は、化粧品も本当に様々な種類が存在しています。
日本ではアンチエイジングの定番となったフラーレンも、アメリカではまだまだ新しい原料。
常に”最新の”何かを探しているニューヨーカーにとって、フラーレンはまさに注目に値すべき存在です。2019年早々には、フラーレンコスメをアメリカで見られるようになるかもしれませんね!
美容医療の分野も最先端で、各地で行われる学術大会では安全で効果の高い技術が毎年発表されています。今回はそんなアメリカから、最新の展示会情報をレポートします!
アメリカの最新の化粧品情報が集まる
「in-Cosmetics North America」
ニューヨーク州の小島マンハッタンは、まさに世界の中心。化粧品だけでなく、ファッションから経済・政治まであらゆるものがニューヨークから発信されていると言っても過言ではありません。そんな忙しい街だからこそ、化粧品に求められるのは「即効性」。
タイムズスクエアにある化粧品専門店「SEPHORA」に並ぶスキンケア商品には、ビフォーアフターの写真や試験結果が明示されているものもあり、「即効性」を求めるニューヨーカーたちに人気です。
そんなニューヨーク・マンハッタンで、2018年10月17日-18日にかけて行われた化粧品原料の見本市「in-Cosmetics North America」は、今回で3回目のまだ新しい展示会。
だからこそ、商品の展示だけでなくハンズオンセミナー(化粧品の処方者向けに、実際に特長的な処方を体験してもらう)やマーケットトレンドセミナー、最新の化粧品原料情報が発表されるテクニカルセミナーといった、出展者主催のセミナーが盛りだくさん!マーケットトレンドセミナーでは、アメリカの市場動向や最新の規制情報が聞けることもあり、連日たくさんの方が聴講されていました。
アメリカ化粧品市場の ”いま”
テクニカルセミナーでは、2日目に行われた「Excellent & unique anti-oxidant, Fullerene - Clinical test result on anti-ageing」でフラーレンを紹介!
フラーレンの抗酸化メカニズムや、臨床試験のデータに興味を持ったアメリカの化粧品メーカー担当者がセミナー終了後直接質問に来たり、セミナーが終わるや否やサンプルの申し込みがあるなど、たくさんの方がフラーレンに興味を持ったようです。
さらに詳しい説明を求めて、ブースを訪れる人もいるほどの人気。魅力的な素材は世界共通なんですね。
展示会ではその他、「5分でシワにアプローチ」など、即座に効果を発揮する化粧品原料が紹介されていました。
また、「ナチュラル」「オーガニック」「サステナブル」といったキーワードも多く見られ、天然由来で環境に優しい原料展示も。ベスト原料賞を受賞したのがナチュラルな原料であることからも、アメリカの化粧品全体がこうしたキーワードを求めているようです。
アメリカの次のブームになるか!?フラーレン
アメリカでも、テレビショッピングやCM、インフォマーシャルなど、化粧品が紹介される方法は日本とあまり変わりません。
一方で、チャイナタウンなどの地域性が強いところでは、その地域独自の商品が、方法を問わず販売されていることもあり、全体的な流行に流されない、特有の流れがあることも確か。人種のるつぼと言われる国は、化粧品も本当に様々な種類が存在しています。
日本ではアンチエイジングの定番となったフラーレンも、アメリカではまだまだ新しい原料。
常に”最新の”何かを探しているニューヨーカーにとって、フラーレンはまさに注目に値すべき存在です。2019年早々には、フラーレンコスメをアメリカで見られるようになるかもしれませんね!