お肌の曲がり角をとうに過ぎたアラフォー美容ライターの美TALK! 〜今月の悩み:春のゆらぎ肌〜
「乾燥が止まらない!」「顔のなだれ現象がやってきた!」迫り来る老化のビッグウェーブにアラフォーライターのY子とO代は、四苦八苦…
今回のテーマは、春になると女子たちを悩ませる“ゆらぎ肌”。花粉で肌はボロボロ、気温の変化で肌荒れマックス!ゆらぎ肌のスキンケア法や、メイク法、美白ケアの取り入れ方など、女子たちの悩みを代弁しちゃいます!
<参考・参照元>
一般社団法人 日本スーパーフード協会
今回のテーマは、春になると女子たちを悩ませる“ゆらぎ肌”。花粉で肌はボロボロ、気温の変化で肌荒れマックス!ゆらぎ肌のスキンケア法や、メイク法、美白ケアの取り入れ方など、女子たちの悩みを代弁しちゃいます!
プロフィール
フラーレン美ラボ編集部 Y子
季節を問わず年中乾燥肌。昨年、第2子を出産してから、「一気に老けた」と周りから指摘され凹み中。20代前半から毛穴の悩みを持っており、ありとあらゆるコスメやスキンケア法を研究しまくった結果「毛穴先生」の異名を持つ。
季節を問わず年中乾燥肌。昨年、第2子を出産してから、「一気に老けた」と周りから指摘され凹み中。20代前半から毛穴の悩みを持っており、ありとあらゆるコスメやスキンケア法を研究しまくった結果「毛穴先生」の異名を持つ。
フラーレン美ラボ編集部 O代
肌タイプは混合肌。学生の頃から美容意識が非常に高く、ビューティー分野の編集歴は10年以上。マニアックなスキンケア法を見つけることが趣味の美容オタクでもある。甘いアニメ声の持ち主で、見た目(肌老化)と声のギャップを年々痛感している。
肌タイプは混合肌。学生の頃から美容意識が非常に高く、ビューティー分野の編集歴は10年以上。マニアックなスキンケア法を見つけることが趣味の美容オタクでもある。甘いアニメ声の持ち主で、見た目(肌老化)と声のギャップを年々痛感している。
外出もしたくない・・・春のゆらぎ肌を乗り切るには?
「へ、へ、ヘックショーン!!」
「風邪?確か、花粉症はなかったもんね。」
「それが、それが・・・初めて花粉症になってしまったのよ!!目はかゆいし、鼻水も止まらない、しかも摩擦で肌がボロボロなの。いわゆる“花粉皮膚炎”に悩み中で、外に出るのも嫌なの。」
「肌が荒れていることもあって、マスク+メガネ+ストールで完全に正体を消しているのね。花粉に対する抗体の量が、ある一定に達すると花粉症になるから、当然この歳になって発症する場合もあるって言うもんね。私は花粉症ではないけれど、春先は気温や湿度が変化しやすいから、バリア機能が低下して肌荒れを起こしやすくなるよ。ところで、今はスキンケアはどんなことに注意してる?」
「スクラブやピーリング剤入りの洗顔料はお休みにして、優しく優しく洗顔することで必要以上に水分を奪わないようにしてるよ。洗顔後は、保湿、保湿、とにかく保湿!!アルコールが入った化粧水は、ピリピリとしみてしまうから、アルコールフリーの方がベター。クリームは、角質の乱れを整えてくれるフラーレンなどの成分が入ったこっくりとしたテクスチャーのものがオススメだよ!」
「フラーレンは肌のバリア機能の回復にも効果的だから、ゆらぎ肌にはぜひ取り入れたいよね。この時期は夜のスキンケアも念入りにしなければならないけど、朝のスキンケアもすごく大事だと思う。まぶた、口の周り、唇、鼻の周りなどパーツごとにきちんと保湿をしないと、メイクしてもカッサカサになっちゃうよね。」
「ただでさえ粉がふくほど荒れ気味なのだから、ちゃんとケアしてメイクをしないと肌荒れが悪目立ちしちゃう。花粉症の人がメイクする場合は、肌に花粉がつかないために、油性のファンデーションは使わないということにも気をつけなければならないの。冬に使っていた油分が多いファンデーションをそのまま使うなんて絶対NG!」
「そうなのよ!私の周りでも意外に、『1年中同じファンデーションを使っています』という女子が多いのだけど、ファンデーションも洋服と同じようにきちんと衣替えが必要。季節や肌の状態を見ながら、その時期に合ったものを選ばないとね。春夏、秋冬で使い分けるのがベストだから、冬から春に変わるタイミングには必ずファンデーションは買い替えよう!と声を大にして言いたい。」
やっぱり日本人女子は、白が好き♪
「紫外線量が増えてくる時期だから、美白ケアもしたいの。でも今はそんな肌状態じゃなくて・・・」
「わかるよ…今季は、メラニンを完全包囲する美白の枠を超えた新作が続々発売されているから、いろいろ試したいところだよね。」
「あとすこしの我慢だね!今はしっかり肌荒れをケアして、土台が整ったら、攻めの美白をガンガン取り入れなきゃ。そういえば、日本スーパーフード協会が、美白に効果的なレッドフルーツが2017年のトレンドだと発表していたね。」
「アセロラの美白効果は以前から知られているけど、最近は海外のモデルが愛用しているというゴジベリーやレッドピタヤが人気だよ。抗酸化作用が高くて、エイジングケアにも効果的なんだとか。」
「ゴジベリーってクコの実だね。レッドピタヤは葉酸がたっぷり含まれているから、妊婦中によく飲んでた!攻めのスキンケアができない分、内側から美白ケアを始めてみようかな。」
「特にアセロラは、肌荒れの改善にも即効性があるから、私は毎朝飲んでるよ。試してみて!ところでさ、今マスクを外したY子を見て気づいたんだけど、歯が白くなったね?」
「わっ!気づいてくれた?歯医者さんでホワイトニングをしたんだけど、3トーンも歯の色が白くなったんだよ。」
「印象が全然違うよ!やっぱり、歯のホワイトニングは歯医者さんでするのが一番だよね。歯を白くする歯磨き粉は効果が感じづらいし、セルフで行うホームホワイトニングは3トーンも一気に白くならないしね。」
「そういえば、バナナの皮で歯をこすると白くなるという都市伝説を信じて、せっせこ磨いていた時もあったな(笑)。」
「肌にしても歯にしても、やはり白という色には憧れちゃうよね。」
「何歳になっても、女として生まれたからには、美白にはこだわりたいな」
<参考・参照元>
一般社団法人 日本スーパーフード協会