本格的な紫外線シーズン到来!おすすめのお手入れ方法~UVケア編~
美肌を目指すなら、UVケアは必須
これからの季節で気になるのは紫外線による肌ダメージではないでしょうか。
日差しが強くなると、外に出るのもためらってしまいます。でも、正しいUVケア方法を実践すれば外のレジャーも楽しめますよ。
今回は効果的で取り入れやすいUVケア方法を紹介します。
毎日の日焼けどめは選び方が大切
UV対策において、もっとも大切なのは日焼けどめを毎日塗ることです。日焼けどめを選ぶコツを紹介します。
塗り心地で選ぶ
日焼けどめは基本的に毎日、さらに本格的な紫外線シーズンは1日の中でもこまめに塗り直すことになります。毎日十分な量を塗るには、自分にとって塗り心地がよく、ストレスにならないものを選ばなければなりません。日焼け防止効果や配合成分も大切ですが、スーッとなじむジェルタイプやしっとりする乳液タイプなどご自身でさまざまなアイテムを試し、塗り心地が良いものを選びましょう。
利用シーンで選ぶ
紫外線の強さが本格化する時期は、外へ出かけるか屋内で過ごすかで紫外線ダメージが大きく変わってきます。紫外線量に応じて日焼けどめの効果を調整しましょう。屋内で過ごす場合は、SPF10~30、PA+~++のものが肌への刺激がマイルドでおすすめです。
一方、外でのレジャーの際にはSPF30~50、PA++~++++のものを選び、紫外線対策を強化しましょう。
紫外線防止グッズを効果的に活用
紫外線対策には、日焼けどめだけでなく日傘やサングラスなどのグッズを取り入れましょう。
グッズを選ぶ際のポイントを解説します。
日傘や帽子は色選びも重要
日傘や帽子はUV対策に効果的ですが、白は紫外線を通しやすいため避ける方が良いでしょう。もっともUVカット効果が高いのは黒です。ただし、熱を吸収するので帽子など体に直接触れるものだと使いづらいのがネック。
黒以外には青や緑などがおすすめです。選ぶ際の参考にしてみてください。
はおりやアームカバーはポリエステル素材がおすすめ
外出時の紫外線ブロックのために、はおりやアームカバーを利用する場合は、ポリエステル素材を選びましょう。ポリエステル素材は紫外線を吸収する機能があり、紫外線が肌に直接届くのを防いでくれます。さらに、日光があたっても変色や劣化しにくく、夏場に取り入れやすい点も便利です。

紫外線を浴びた後は肌をいたわるケアを
紫外線予防をしていても、プールやバーベキューなど外のレジャーを楽しんだ後は、少なからず紫外線ダメージを受けているものです。そんな日は沈静ケアで肌をしっかりといたわりましょう。
肌の熱を冷ましてから保湿する
日焼けをしている場合は、肌にほてりや赤みが出ることが多いです。濡らしたタオルで保冷剤をつつみ、肌を冷やしましょう。その後、肌の熱が引いてきたら、スキンケアで肌をしっかり保湿します。
セラミドやナイアシンアミドなど、バリア機能をサポートする成分を配合したアイテムがおすすめです。
抗酸化ケアを取り入れる
紫外線ダメージを受けた肌は活性酸素が増えやすくなります。そこで、抗酸化効果の期待できるアイテムを取り入れ、活性酸素の増加を抑えましょう。
おすすめ成分はフラーレン。フラーレンは抗酸化ケア効果が持続しやすいため、日焼け後のアフターケアに有効です。

効果的な紫外線対策方法を知り、これからの季節を楽しもう
正しい紫外線対策方法を知っておけば、肌トラブルなく外のレジャーも楽しめます。今回紹介した方法を取り入れ、紫外線ダメージに負けない肌で思い出をたくさん作りましょう。文 :コスメコンシェルジュ・コスメライター Kana
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