新型肺炎の影響で、自宅で長い時間過ごされている方も多いかと思います。皆様、お家ではどんなケアをしていますか？

家で過ごすからすっぴんでいいや。。。と思いがちかもしれませんね。

実は、室内にいても紫外線の影響を受ける可能性があります。いくら遮光カーテンをつけていたとしても紫外線のすべてをカットできるわけではなく、特に窓の近くで長時間作業をする場合は紫外線の影響をかなり受けやすいとも言います。

今日は、おうち時間中の正しい（？）ケア方法についてご紹介させていただきます★

おうち時間のケア、何が正解？

家にいたって誰にも会うわけじゃないし…メイクするのもメンドクサイ。お肌を労わりたいから、すっぴんで充分でしょ！
…なんて思いがちですが、おうち時間でも、ベースメイクだけはすることをお勧めします。

なぜなら、冒頭で述べた通り、室内にいても紫外線の影響を受けてしまう可能性があるからです。また、普段なにげなくしているファンデーションなどのベースメイクは、外部刺激からお肌を守る役割も担っているため、すっぴんの肌の方がお肌に負担がない…というのは、一概には言い切れないのです。

とはいっても、毎日外出する時と同じようなベースメイクをするのは面倒ですよね。そこで皆さまにおすすめしたい3つのポイントをご紹介します。

• 紫外線対策は必ず行いましょう

日焼け止め・下地・ファンデーション等、フルベースメイクを行うのには手間がかかります。最低でも日焼け止めかやUV効果のある下地だけは必ず使うようにしましょう。ただし、どうしてもベースメイクをつけるのが嫌な場合、使用するスキンケアの中にUVケア効果のあるものを取り入れるのがお勧めです。最近では、UVクリームやUV美容液など、紫外線対策ができるスキンケアアイテムも多く発売されていますよ。

• 保湿ケアを徹底しましょう

意外にも、室内で長時間生活をしているとお肌が乾燥してしまいます。保湿するタイミングをルーティン化して、こまめに保湿ケアをすることがお勧めです。ミスト状の化粧水などを、仕事机の上においておけば、好きなタイミングでお肌を保湿することができるからお手軽ですよね。

ちなみに私は、ミスト化粧水を使う時間を決めて保湿をルーティン化しています。具体的には、朝起きてすぐにスキンケアをして、10時頃に一度ミストで保湿。お昼ご飯を食べてから保湿。15時のおやつに保湿。そして退勤したら保湿。…こんな感じで、いつどのタイミングで保湿をするか決めておくと、仕事に集中していたらいつの間にかお肌が乾燥していた！なんてことは防げるかなと思います。ぜひ試してみてくださいね。

• 抗酸化成分を取り入れましょう

紫外線対策だけではなく、フラーレンをはじめとした抗酸化成分を活用しましょう！なぜなら、お肌のトラブルは、紫外線などの外部刺激や、日々感じるストレスによって過剰に発生する『活性酸素』が関与していると考えられているからです。おうち時間を過ごすにあたり、どうしても普段と違った息苦しさやストレスを感じてしまいますよね。過剰に発生した活性酸素と戦う、フラーレン配合化粧品などをぜひお試しください。



なかなか外に出られないことで、気持ちも沈みがちですが、一日のはじめに丁寧にスキンケアをするだけでも気分転換になりますよ。ぜひお試しくださいね。