プロフェッショナル向け製品開発に20年。ネオーラMB研究所インタビューを行いました(前編)
ネオーラMB研究所様がビタミンC60バイオリサーチ㈱を訪れ、伊藤研究員がインタビューを行いました。
(左:ビタミンC60バイオリサーチ 伊藤研究員 右:ネオーラMB研究所 大崎取締役)
(伊藤)どのような製品を開発されているのでしょうか。
(大崎取締役)美容サロン(美容室)が喜ぶ製品を開発しています。
ネオーラMB研究所は美容のプロフェッショナルである美容師さんに向けた製品販売で20年前に立ち上がった会社です。
ここ数年インターネットが普及してきたので、通販も開始しました。
(伊藤)サロンが喜ぶ製品とは?
(大崎取締役)私たちの最大の強みはメニュー提案です。サロンが提供したいメニューとわたしたちの製品をつなげて提案していきます。
日々、多くのお客さんの髪の毛、頭皮を触っている美容師さんが現場でかかえる問題を解決できるメニューを提案しています。
インターネットが普及し、流行りの製品はお客さんの方が知っていることも多い時代です。
テレビやインターネットは良い商品があふれているのに、サロンで伺うお客さんの悩みは昔から変わらず、解決されていないと感じました。
(伊藤)どのような悩みが多いのでしょうか。
(大崎取締役)白髪が増える、髪が細くなる、うねる、艶がなくなる、といのは定番の悩みです。
最近は30代半ばですでにそのような症状に悩む人が増えてきています。
さらに白髪を気にする人が若年化しているのでヘアカラーを希望するお客さんが増えてきました。
ヘアカラーは刺激が強いので頭皮が荒れて悪循環が起きてしまいます。頭皮環境が悪いと健康な髪の毛が育ちません。
仕上がりが良い製品ではなく、美しい髪を育むために頭皮環境の改善を行い、根本から解決できる製品を開発したいと思いました。
そこで、確固たるエビデンスを持った原料を探し始めました。
(伊藤)数多くある原料のエビデンスをしっかり理解し選別していくのは結構大変です。
(大崎取締役)美容師さんがメニューや製品を薦めるとき、なぜそれが必要なのか理解したうえでお客さんに説明をしていただく必要があります。

そのため私たちは肌のメカニズム、製品の特長、作用する場所を美容師さんに正しく伝えていく使命があります。原料選定を始めたときは、学ばなくてはいけないことも多く、かえって自社のハードルを上げることになりました。
ですが、わたしたちが自信をもって進められるメニューを提案したかったですし、私たちが理解をせずに美容師さんに提案をしても最終的には私たちの首を絞めることになってしまいます。
サロンへの提案力を怠ったが故に、なんとなくメニューを勧められてしまったお客さんの足が遠のいてしまうと本末転倒ですよね。
そのため、サロンさんにはメニューや製品についてしっかり理解してもらっています。
(伊藤)サロンさんとの関係作りにも非常に力を入れているのですね。
(大崎取締役)いきつくところは美容師さんとの信頼関係です。
試作品に良いコメントばかりをもらうだけでは意味がありません。美容師さんも正直に、私たちも正直に、自然体の営業方式を設立当初から続けています。
次回後編「プロフェッショナル製品開発20年以上のネオーラMB研究所~フラーレンとの出会い<後編>で「フラーレン」との出会いと魅力についてお聞きします!
(左:ビタミンC60バイオリサーチ 伊藤研究員 右:ネオーラMB研究所 大崎取締役)
製品化のヒントは現場から
(伊藤)どのような製品を開発されているのでしょうか。
(大崎取締役)美容サロン(美容室)が喜ぶ製品を開発しています。
ネオーラMB研究所は美容のプロフェッショナルである美容師さんに向けた製品販売で20年前に立ち上がった会社です。
ここ数年インターネットが普及してきたので、通販も開始しました。
(伊藤)サロンが喜ぶ製品とは?
(大崎取締役)私たちの最大の強みはメニュー提案です。サロンが提供したいメニューとわたしたちの製品をつなげて提案していきます。
日々、多くのお客さんの髪の毛、頭皮を触っている美容師さんが現場でかかえる問題を解決できるメニューを提案しています。
インターネットが普及し、流行りの製品はお客さんの方が知っていることも多い時代です。
テレビやインターネットは良い商品があふれているのに、サロンで伺うお客さんの悩みは昔から変わらず、解決されていないと感じました。
(伊藤)どのような悩みが多いのでしょうか。
(大崎取締役)白髪が増える、髪が細くなる、うねる、艶がなくなる、といのは定番の悩みです。
最近は30代半ばですでにそのような症状に悩む人が増えてきています。
さらに白髪を気にする人が若年化しているのでヘアカラーを希望するお客さんが増えてきました。
ヘアカラーは刺激が強いので頭皮が荒れて悪循環が起きてしまいます。頭皮環境が悪いと健康な髪の毛が育ちません。
仕上がりが良い製品ではなく、美しい髪を育むために頭皮環境の改善を行い、根本から解決できる製品を開発したいと思いました。
そこで、確固たるエビデンスを持った原料を探し始めました。
製品理解のために
(伊藤)数多くある原料のエビデンスをしっかり理解し選別していくのは結構大変です。
(大崎取締役)美容師さんがメニューや製品を薦めるとき、なぜそれが必要なのか理解したうえでお客さんに説明をしていただく必要があります。

そのため私たちは肌のメカニズム、製品の特長、作用する場所を美容師さんに正しく伝えていく使命があります。原料選定を始めたときは、学ばなくてはいけないことも多く、かえって自社のハードルを上げることになりました。
ですが、わたしたちが自信をもって進められるメニューを提案したかったですし、私たちが理解をせずに美容師さんに提案をしても最終的には私たちの首を絞めることになってしまいます。
サロンへの提案力を怠ったが故に、なんとなくメニューを勧められてしまったお客さんの足が遠のいてしまうと本末転倒ですよね。
そのため、サロンさんにはメニューや製品についてしっかり理解してもらっています。
サロンとの信頼関係の構築
(伊藤)サロンさんとの関係作りにも非常に力を入れているのですね。
(大崎取締役)いきつくところは美容師さんとの信頼関係です。
試作品に良いコメントばかりをもらうだけでは意味がありません。美容師さんも正直に、私たちも正直に、自然体の営業方式を設立当初から続けています。
次回後編「プロフェッショナル製品開発20年以上のネオーラMB研究所~フラーレンとの出会い<後編>で「フラーレン」との出会いと魅力についてお聞きします!