【Q8】いくつもある抗酸化成分の中でも、フラーレンは紫外線に強いって本当 !?|ビューティQ&A
レジャーのシーズンは、アウトドアで思いっきり楽しみたい! けれど、気になるのは、紫外線を浴びたあとの肌トラブルですよね。
シミやシワ、たるみなど肌の老化に直結する問題だからこそ、しっかりケアをしたいと考えています。
それには、抗酸化成分のコスメを取り入れるといいと評判だけれど、数ある抗酸化成分の中なでも、ビタミンCやビタミンEと比べて、フラーレンは特別な強みはあるの?
それを回避するためには、活性酸素を撃退する必要があり、その手立てとなるのが抗酸化成分を配合したコスメでのケアです。
抗酸化成分には、ビタミンCやビタミンE、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、カテキンなど、さまざまな種類があります。その中でも、フラーレンのストロングポイントとなるのが、紫外線に対する強さ。紫外線を浴びると、ビタミンCやEなど多くの抗酸化成分は壊れやすくなりますが、フラーレンは、効果的にその抗酸化力を発揮し続けます。
その威力を証明する図があります。これは、紫外線を照射した状態で、フラーレンとビタミンC誘導体(ビタミンCの浸透力を高め、効果を発揮しやすい状態にしたもの)と、ビタミンEの抗酸化力を比較したグラフです。その結果は、フラーレンの紫外線に対する強さが一目瞭然です!
ここまで大きな差があるというのは驚きですね。日差しは年間を通して、ずっと私たちに降り注いでいます。夏だけではなく、どの季節でも紫外線対策のためにフラーレンを取り入れていくと、効果を実感できそうです。
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シミやシワ、たるみなど肌の老化に直結する問題だからこそ、しっかりケアをしたいと考えています。
それには、抗酸化成分のコスメを取り入れるといいと評判だけれど、数ある抗酸化成分の中なでも、ビタミンCやビタミンEと比べて、フラーレンは特別な強みはあるの?
【A】フラーレンは紫外線に強く、強い日差しを浴びている中でもパワフルな抗酸化力を発揮しつづけます。
紫外線を浴びると活性酸素という“肌さび”のもとが発生し、それがシミやシワ、ニキビなど、多くの肌トラブルの引き金になります。それを回避するためには、活性酸素を撃退する必要があり、その手立てとなるのが抗酸化成分を配合したコスメでのケアです。
抗酸化成分には、ビタミンCやビタミンE、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、カテキンなど、さまざまな種類があります。その中でも、フラーレンのストロングポイントとなるのが、紫外線に対する強さ。紫外線を浴びると、ビタミンCやEなど多くの抗酸化成分は壊れやすくなりますが、フラーレンは、効果的にその抗酸化力を発揮し続けます。
その威力を証明する図があります。これは、紫外線を照射した状態で、フラーレンとビタミンC誘導体(ビタミンCの浸透力を高め、効果を発揮しやすい状態にしたもの)と、ビタミンEの抗酸化力を比較したグラフです。その結果は、フラーレンの紫外線に対する強さが一目瞭然です!
ここまで大きな差があるというのは驚きですね。日差しは年間を通して、ずっと私たちに降り注いでいます。夏だけではなく、どの季節でも紫外線対策のためにフラーレンを取り入れていくと、効果を実感できそうです。
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青島央江/ビタミンC60バイオリサーチ株式会社 研究開発本部マネージャー 博士(工学)