【Q1】“アンチエイジング”の最高峰?『フラーレン』っていったいどんな成分?|ビューティQ&A
化粧品売り場、ビューティ系サイトなどで、たびたびみかける「フラーレン」という成分。『アンチエイジングの美容成分』『アンチエイジングの最高峰』なんていう謳い文句も添えられているところを目にしたら、女性なら誰でも気になってしまうもの。
だからこそ、きちんと知りたい! フラーレンとはどんなもので、私たちの肌にどんな嬉しいポイントがあるのか……。
そんな疑問をまとめて、フラーレン研究者歴10年以上、ビタミンC60バイオリサーチ株式会社 青島央江さんに、くわしく、かつ、誰にでもわかりやすく解説していただきました。
「活性酸素」という言葉を聞いたことがありますか? 実は、これが、シワやシミ、ニキビ、肌あれ、乾燥といった肌老化を起こす大きな原因となります。「活性酸素」は、紫外線やストレス、疲労など、普通に生活しているだけでも過剰に発生してしまうのです。老化を避け、若々しい肌を保つためには、「活性酸素」を除去するというケアは、誰にでも必要なのです。
また、喫煙や大気汚染、ハードな運動なども問題の一因。そのため、「タバコがやめられない」「排気ガスが気になるエリアに住んでいる」「がむしゃらに運動をするのが好き」というような方は、「活性酸素」が発生しやすく老化しやすい環境にあるので、活性酸素に着目したケアを気にかける必要があるといえます。
いつまでも若く美しくありたいと願うならば、「活性酸素」を減らすことが重要になります。その活性酸素を取り除いてくれるのが抗酸化成分。その中でも、もっともパワフルで最先端なものがフラーレンなのです。
抗酸化成分といわれるものは、フラーレンだけではありません。有名なものでは、ビタミンCやビタミンEもあげられます。もちろん、これらも美肌にいい成分であることはご存じかと思います。けれど、強さと長持ちという面で比較すると、軍配が上がるのはフラーレンなのです。
なぜかというと、ビタミンCやEは、紫外線に当たると壊れやすいという特性があるから。その点、フラーレンは問題なし!
実験では、紫外線照射下でも強い抗酸化力を持続することがわかっています。フラーレンは女性なら誰でも必要とする、美白やシワ、バリア機能、毛穴などのケアのカギとなる抗酸化力を、なんとビタミンCの250倍※というパワフルさ。
フラーレンが「肌の救世主」といわれる由縁はここにあるのです。
※出典:『グルコサミン研究6』 P61-67 青島央江(ファンクショナルフード学会,2010,7)
フラーレンを配合した化粧品を朝と晩2回塗るモニターテストを行い、その結果から導きだされた肌変化は、とてもすばらしいものでした。その内容を踏まえて、どういった肌悩みの方におすすめかをピックアップしました。
上記の項目を見ていただいてもわかるとおり、フラーレンの対応力は、オールマイティ。ニキビに悩んで使い始めた人が、シワもシミも……と期待できるのです。
フラーレンが持つ抗酸化力は、多くのドクターも認める実力です。その証に、皮膚科ドクターによって採用されている件数が数千以上という実績があります。ドクターズコスメのスター成分として扱われることが多いのも、ドクターからの信頼の厚さが関係しているかもしれません。また、美容マニアがチェックしている人気ビューティサイトでも、フラーレンに関するクチコミは4年で3倍、美容記事は10倍以上になっています。さらに、話題の有名美容家がプロデュースするコスメでメイン成分として使用されているため、検索件数もぐっとアップ! 今後、ますます注目される存在になると予想しています。
生きている限り、私たちは老化を避けては通れません。さらに活性酸素という脅威によって、老化が加速してしまう恐れも……。
その中で、みずみずしく、透明感があり、ツルンッとしたフレッシュ肌を保つためには、強い味方が必要! その最強の盾となってくれるのが、フラーレンのようです。そのパワーは、短期間でも手応えありとの噂。まずは、フラーレンコスメを試してみるところから始めませんか?
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だからこそ、きちんと知りたい! フラーレンとはどんなもので、私たちの肌にどんな嬉しいポイントがあるのか……。
そんな疑問をまとめて、フラーレン研究者歴10年以上、ビタミンC60バイオリサーチ株式会社 青島央江さんに、くわしく、かつ、誰にでもわかりやすく解説していただきました。
老化最大の原因、活性酸素を取り除いてくれる成分
「活性酸素」という言葉を聞いたことがありますか? 実は、これが、シワやシミ、ニキビ、肌あれ、乾燥といった肌老化を起こす大きな原因となります。「活性酸素」は、紫外線やストレス、疲労など、普通に生活しているだけでも過剰に発生してしまうのです。老化を避け、若々しい肌を保つためには、「活性酸素」を除去するというケアは、誰にでも必要なのです。
また、喫煙や大気汚染、ハードな運動なども問題の一因。そのため、「タバコがやめられない」「排気ガスが気になるエリアに住んでいる」「がむしゃらに運動をするのが好き」というような方は、「活性酸素」が発生しやすく老化しやすい環境にあるので、活性酸素に着目したケアを気にかける必要があるといえます。
いつまでも若く美しくありたいと願うならば、「活性酸素」を減らすことが重要になります。その活性酸素を取り除いてくれるのが抗酸化成分。その中でも、もっともパワフルで最先端なものがフラーレンなのです。
抗酸化力が強くて長持ち! そのパワーは、ビタミンCの250倍※!
抗酸化成分といわれるものは、フラーレンだけではありません。有名なものでは、ビタミンCやビタミンEもあげられます。もちろん、これらも美肌にいい成分であることはご存じかと思います。けれど、強さと長持ちという面で比較すると、軍配が上がるのはフラーレンなのです。
なぜかというと、ビタミンCやEは、紫外線に当たると壊れやすいという特性があるから。その点、フラーレンは問題なし!
実験では、紫外線照射下でも強い抗酸化力を持続することがわかっています。フラーレンは女性なら誰でも必要とする、美白やシワ、バリア機能、毛穴などのケアのカギとなる抗酸化力を、なんとビタミンCの250倍※というパワフルさ。
フラーレンが「肌の救世主」といわれる由縁はここにあるのです。
※出典:『グルコサミン研究6』 P61-67 青島央江(ファンクショナルフード学会,2010,7)
シワ、たるみ、くすみ、毛穴、赤み、バリア機能にまでパワフルにアタック!
フラーレンを配合した化粧品を朝と晩2回塗るモニターテストを行い、その結果から導きだされた肌変化は、とてもすばらしいものでした。その内容を踏まえて、どういった肌悩みの方におすすめかをピックアップしました。
- 肌の水分量が低下している・乾燥しやすい
- 頬の毛穴の開きが気になる
- シミや色素沈着がある
- 目元や下頬のたるみが目立つ
- 小じわ、深いシワが肌に刻まれている
- くすみ、黄ぐすみがあり、透明感がない
- ニキビができやすい
上記の項目を見ていただいてもわかるとおり、フラーレンの対応力は、オールマイティ。ニキビに悩んで使い始めた人が、シワもシミも……と期待できるのです。
皮膚科ドクターも美容ファンも注目するフラーレン
フラーレンが持つ抗酸化力は、多くのドクターも認める実力です。その証に、皮膚科ドクターによって採用されている件数が数千以上という実績があります。ドクターズコスメのスター成分として扱われることが多いのも、ドクターからの信頼の厚さが関係しているかもしれません。また、美容マニアがチェックしている人気ビューティサイトでも、フラーレンに関するクチコミは4年で3倍、美容記事は10倍以上になっています。さらに、話題の有名美容家がプロデュースするコスメでメイン成分として使用されているため、検索件数もぐっとアップ! 今後、ますます注目される存在になると予想しています。
生きている限り、私たちは老化を避けては通れません。さらに活性酸素という脅威によって、老化が加速してしまう恐れも……。
その中で、みずみずしく、透明感があり、ツルンッとしたフレッシュ肌を保つためには、強い味方が必要! その最強の盾となってくれるのが、フラーレンのようです。そのパワーは、短期間でも手応えありとの噂。まずは、フラーレンコスメを試してみるところから始めませんか?
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青島央江/ビタミンC60バイオリサーチ株式会社 研究開発本部マネージャー 博士(工学)