~新米美容ライター萩原の「初期老化」ケアのススメ!~ スキンケアの基本は洗顔!ピュアな美肌に生まれ変わる洗顔のコツ
こんにちは!新米美容ライターの萩原かおりです。この連載では私の体験をもとに「初期老化」ケアについてご紹介します。
今回のテーマは洗顔。スキンケアの基本となる洗顔を怠ると、どんなに高い化粧水や美容液を使っても、効果が半減してしまいます。今回は、「美肌になる洗顔のコツ」をお伝えします!
「丁寧にスキンケアしているし、色々な化粧品を試しているのに肌の調子が良くならない……」と悩んでいる方は、洗顔方法が間違っているかもしれません。
私も季節の変わり目に肌トラブルが続いてしまい、何を使っても肌のザラつきやカサつきが治らない時期がありました。化粧水を変えても美容液を変えても変わらなかったので「もしかしたら洗顔方法が良くないのかも!」と思って調べてみたところ、自分が誤った洗顔をしていることに気が付いたのです。
私のように肌トラブルに悩んでいる人がやりがちなのが「ゴシゴシ洗顔」。これが肌トラブルを長引かせる原因になっていました。角質層の厚さは0.02mm~0.07mmと薄いので、必要以上の力を入れてこすると傷ついてしまい、乾燥しやすくなるのです。
正しい洗顔方法は、よく泡立てた洗顔料で包み込むように洗顔すること。小鼻の横など、角栓がつまりやすい場所は指先で円を描くようにして泡を転がし、汚れをしっかりオフしましょう。また、洗顔に時間をかけすぎないのもポイント!1分程度で完了させるようにして、必要以上に脂を落とさないように注意しましょう。過剰な洗顔も乾燥の原因になります。
肌のベタつきが気になって、洗顔回数を増やしてしまったことがあります。しかし、1日3回以上洗顔するのは洗いすぎ!……というのも、洗顔しすぎるとセラミドまで洗い流してしまうから。
セラミドは皮膚膜の下にあって、肌の水分や油分をキープする働きを持っています。外部からの刺激からも守ってくれる大切なバリア機能の基盤になっているのです。つまり、過度な洗顔はセラミドを洗い流してしまうと、肌に必要な水分や油分を水分が蒸発しやすくなって乾燥するうえに、バリア機能も低下してしまいます。
そこで、基本的には洗顔を朝と夜の2回にして、特に乾燥が気になる時は夜洗顔のみに切り替えました。1ヵ月ほど経つと肌の調子が良くなり、乾燥も気にならなくなったのです。年齢を重ねるにつれて肌のうるおい保持力は下がっていくので、基本的なスキンケアでうるおいをキープできるように働きかけていくことが重要です。
今回のテーマは洗顔。スキンケアの基本となる洗顔を怠ると、どんなに高い化粧水や美容液を使っても、効果が半減してしまいます。今回は、「美肌になる洗顔のコツ」をお伝えします!
【1】ゴシゴシこすらない
「丁寧にスキンケアしているし、色々な化粧品を試しているのに肌の調子が良くならない……」と悩んでいる方は、洗顔方法が間違っているかもしれません。
私も季節の変わり目に肌トラブルが続いてしまい、何を使っても肌のザラつきやカサつきが治らない時期がありました。化粧水を変えても美容液を変えても変わらなかったので「もしかしたら洗顔方法が良くないのかも!」と思って調べてみたところ、自分が誤った洗顔をしていることに気が付いたのです。
私のように肌トラブルに悩んでいる人がやりがちなのが「ゴシゴシ洗顔」。これが肌トラブルを長引かせる原因になっていました。角質層の厚さは0.02mm~0.07mmと薄いので、必要以上の力を入れてこすると傷ついてしまい、乾燥しやすくなるのです。
正しい洗顔方法は、よく泡立てた洗顔料で包み込むように洗顔すること。小鼻の横など、角栓がつまりやすい場所は指先で円を描くようにして泡を転がし、汚れをしっかりオフしましょう。また、洗顔に時間をかけすぎないのもポイント!1分程度で完了させるようにして、必要以上に脂を落とさないように注意しましょう。過剰な洗顔も乾燥の原因になります。
【2】洗顔は1日2回まで
肌のベタつきが気になって、洗顔回数を増やしてしまったことがあります。しかし、1日3回以上洗顔するのは洗いすぎ!……というのも、洗顔しすぎるとセラミドまで洗い流してしまうから。
セラミドは皮膚膜の下にあって、肌の水分や油分をキープする働きを持っています。外部からの刺激からも守ってくれる大切なバリア機能の基盤になっているのです。つまり、過度な洗顔はセラミドを洗い流してしまうと、肌に必要な水分や油分を水分が蒸発しやすくなって乾燥するうえに、バリア機能も低下してしまいます。
そこで、基本的には洗顔を朝と夜の2回にして、特に乾燥が気になる時は夜洗顔のみに切り替えました。1ヵ月ほど経つと肌の調子が良くなり、乾燥も気にならなくなったのです。年齢を重ねるにつれて肌のうるおい保持力は下がっていくので、基本的なスキンケアでうるおいをキープできるように働きかけていくことが重要です。
【3】シャワーですすがない
忙しい時は入浴をシャワーだけですませてしまう人も多いのではないでしょうか。私もその一人で、特に朝シャンなど急いでいる時は、洗顔のすすぎもシャワーを直接顔に当てて終わらせていました。しかし、これもNG!入浴中は温められて顔の角質がやわらかくなっています。そこに直接シャワーを当てると水圧で肌にダメージを与えてしまうのです。
また、シャワーの温度は洗顔には熱すぎます。洗顔時は体温よりも少し低めの32℃がベスト。これは、皮脂が30℃くらいで溶けると言われているためです。32℃であれば皮脂を浮かせてきちんと洗い流すことができますが、それ以上の温度で洗うと皮脂が落ちすぎて乾燥の原因になってしまう可能性があります。
こうした正しい洗顔で無垢なピュア肌に生まれ変わったら、スキンケアアイテムで栄養補給するのを忘れずに!ビタミンC誘導体や最近話題のフラーレンなどの抗酸化成分配合の化粧品を塗るのがおすすめです♪
化粧水に美容液に乳液にクリームに……とアイテムを重ねるのが億劫な日でも、メイク落としや洗顔だけはサボれませんよね。今回お伝えした正しい洗顔を実践して、思わずお手入れしたくなる美肌を手に入れましょう!
文/萩原かおり
また、シャワーの温度は洗顔には熱すぎます。洗顔時は体温よりも少し低めの32℃がベスト。これは、皮脂が30℃くらいで溶けると言われているためです。32℃であれば皮脂を浮かせてきちんと洗い流すことができますが、それ以上の温度で洗うと皮脂が落ちすぎて乾燥の原因になってしまう可能性があります。
こうした正しい洗顔で無垢なピュア肌に生まれ変わったら、スキンケアアイテムで栄養補給するのを忘れずに!ビタミンC誘導体や最近話題のフラーレンなどの抗酸化成分配合の化粧品を塗るのがおすすめです♪
化粧水に美容液に乳液にクリームに……とアイテムを重ねるのが億劫な日でも、メイク落としや洗顔だけはサボれませんよね。今回お伝えした正しい洗顔を実践して、思わずお手入れしたくなる美肌を手に入れましょう!
文/萩原かおり