お肌の曲がり角をとうに過ぎたアラフォー美容ライターの美TALK！〜今月の悩み：アラフォーのボディ事情〜

フラーレン女子部

2017.05.16

「乾燥が止まらない！」「顔のなだれ現象がやってきた！」迫り来る老化のビッグウェーブにアラフォーライターのY子とO代は、四苦八苦…
服装も薄手になり、露出も増えてくるこの季節に訪れるのがボディの悩み。今回は、夏本番を目の前に、アラフォーのボディケア事情について2人がとことん語ります！

プロフィール

フラーレン美ラボ編集部 Y子
季節を問わず年中乾燥肌。昨年、第2子を出産してから、「一気に老けた」と周りから指摘され凹み中。20代前半から毛穴の悩みを持っており、ありとあらゆるコスメやスキンケア法を研究しまくった結果「毛穴先生」の異名を持つ。

フラーレン美ラボ編集部 O代
肌タイプは混合肌。学生の頃から美容意識が非常に高く、ビューティー分野の編集歴は10年以上。マニアックなスキンケア法を見つけることが趣味の美容オタクでもある。甘いアニメ声の持ち主で、見た目（肌老化）と声のギャップを年々痛感している。

暑くなる季節だからこそ取り入れたい“温活”

「Y子、聞いてよ！私、ついにマイナス5kgのダイエットに成功したの！」

「マイナス5kg!! なんて素晴らしい響き！年明けから色々と頑張っていたもんね。一番効果的だったのは何？」

「食事制限やジム通いと他にも色々頑張ったけど、一番効果的だったのは温活ダイエットだよ。ダイエットの基本である代謝アップさせるために、体を温める生活をおくるだけ。その上で、運動をすればみるみる体重が落ちていったよ」

「特にアラフォーになってから、食事に気をつけていても適度な運動をしていても、20代の頃と比べると驚くほど体重が落ちなくなったよね。スキンケアやメイクアップと同じように、ダイエットも土台を整えることの大切さが身にしみるわ」

「そうそう。35歳を過ぎたあたりから、普段の体温が36度未満になっていて…。何をやっても体重が落ちないから、まずは36.4〜36.9度の正常体温を維持することを目標にしたの。効果的だったのが、体を温める食材を目一杯入れたスープを毎日飲み続けたことかな。野菜は根菜類、肉は鶏か羊、生姜や唐辛子もたっぷりのスープを毎朝飲むだけで驚くほど体がポカポカなの」

「これからどんどん暑くなってくると、冷房や体を冷やす食べ物の摂取でさらに低体温になってくるよね。寒い季節だけでなく、夏に向けても温活はすごく大事！」

「気温が高くなることで自分の代謝もアップしていると思いがちだけど、真夏に体温を測っても36度前後ということも…。夏は基礎代謝が下がる時期だということを頭に置いておかないとね」

アラフォーでも素足＋サンダルで夏を過ごしたい！

「アラフォーになってから、1年中体温が低めということに加えて、夏もボディが乾燥しがちになってきた気がするんだけど、Y子はどう？」

「もともと私も1年中乾燥肌なんだけど、顔だけでなくボディも同じこと。夏は汗をかくことで肌は脱水状態になるし、さらに紫外線やエアコンでカサカサ…。素足にサンダルという季節になってくると、悲しいかな、20代と40代では足のうるおいレベルが全く違うことがはっきりとわかるよね。20代は、うるおいが満たされているからツヤと透明感が溢れ出ているのに対して、40代の足はカサカサでくすみがち。だから、40代でも眩しいくらいにツヤのある素足を見ると、ちゃんと手入れしているんだなと感心しちゃう」

「アラフォーだからって夏でも足を隠すなんて絶対に嫌！ちゃんとケアして、素足にサンダルで夏を過ごしたいよね。ボディケアにもやっぱり、温活が重要だと思うの。どんなに冷え切った体にボディクリームを塗っても、全く効果なし。夏は暑いからといってシャワーですませるのではなく、半身浴でしっかり体を温めてから、ボディクリームを塗っていかないとね」

「長時間の全身浴は辛いから、半身浴で体を温めるのはいいよね！あとは、洗い方にもこだわらないとね。タオルでゴシゴシ体を洗うなんて問題外！顔と同じように、ボディソープをしっかり泡立てて優しく洗わないと、ガサガサに加えてカチカチの肌になっちゃう」

「ガサガサ、カチカチと言えば…足のかかとも気になる季節になってきたね。前にベビーフットを試してると言ってたけど、結果はどうだった？」

「削ったり、こすったりせず、ピーリングで古い足の皮を剥がしていくベビーフットは、私としてはすごく大満足だったよ！古い皮の下からツルツルのきれいな足が出てくる瞬間は最高に気持ちいいの。ただ、皮が剥がれるまでの2週間程度は見た目がよくないから、絶対に素足ではいれないけどね」

「試すなら、本格的な夏が始まる前の今ってことね！あ〜、夏を目の前に色々やることがありすぎる〜！」

「でも、それが楽しいのよね〜♪」