お肌の乾燥が気になるのは冬だけ・・・と思ったら大間違い！春は「ゆらぎ肌」、夏はエアコン、日に日に空気が乾いてくる秋と、実はそれぞれの季節、それぞれの理由でお肌の乾燥は進んでいるのです。保湿は必要ですが、ただ水を与えるだけではNG。お肌に正しくうるおいを与える方法、教えます♪

「乾燥肌」が乾燥を加速させる、負のループ

砂漠のようなサラサラの砂に水をまいても、水がどんどん吸収されて表面が潤わないのと同じように、乾燥した肌にいくら保湿成分を与えても、紫外線や外部刺激が原因で乾燥が進んでしまうことがあります。このように、乾燥肌はよく砂漠に例えられますが、砂漠がどんどん広がるのと同様、乾燥肌も一度なってしまうとなかなか改善が難しいのです。

乾燥したお肌に必要なのは、保湿成分とフラーレン

乾燥したらもちろん保湿が重要ですが、その前に保湿成分やうるおいを保てるような「土台」となるお肌の準備が必要。砂漠の砂ではなく畑の土なら、たくさん水を蓄えることができるので食物もよく育ちますよね。そんな豊かな「土台」づくりに欠かせないのが、フラーレン。角層を正常な状態に戻すことで、水分を蓄えることができるお肌になっていくのです。「土台」ができたら、ヒアルロン酸のような水分を抱えてキープしてくれる保湿成分をたっぷりと与えてあげましょう。乳液やクリームなどで、水分と一緒に油分を与えることも忘れずに！


出典：ビタミンC60バイオリサーチ

もう乾燥に悩まない！うるおい肌を守る方法

実際には、「土台」をつくるのと保湿を与えるのは同時に行うことが良いとされています。つまり、フラーレンと保湿成分が配合されたスキンケアを行うことで、うるおいのあるツヤツヤお肌になっていくのです。スキンケアは一日にしてならず。毎日継続していくことで理想のお肌に近づくことができますが、また砂漠状態に戻らないよう、紫外線対策も忘れないようにしましょう。
フラーレン＋保湿でスキンケア、さらに日中は紫外線ケアをプラスすることで、透明感のあるモチモチ＆ツヤツヤなお肌をキープできますよ。