~新米美容ライター萩原の「初期老化」ケアのススメ!~ そのスキンケアでOK?自分に合ったスキンケアで最強の美肌へ
こんにちは!新米美容ライターの萩原かおりです。この連載では私の体験をもとに「初期老化」ケアについてご紹介します。今回のテーマは、「自分に合ったスキンケアの見つけ方」。さまざまな美容法がある中で、どのスキンケアが自分に合っているのかを把握するのは至難の業。そこで、私が実践している方法をご紹介します!
スキンケアコスメの付け方は「コットン派」と「ハンド派」に分けられます。それぞれに良さがありますが、私は自分の肌状態をリアルタイムで把握するためにハンドプレスでスキンケアするようにしています。
手のひら全体で顔を包み込みながらスキンケアをすると、「Tゾーンがざらついているな」「フェイスラインが乾燥しているかも」など、肌の小さな変化や不調に気付けるようになります。「気が付いたら肌のコンディションがかなり悪くなっていた!」といったうっかりミスに陥る前にケアできるので、ズボラさんにもおすすめのスキンケア方法です。
また、自分の指先はどんなに高級なメイクブラシよりも器用に使える化粧道具。目元やほうれい線などの気になるパーツにピンポイントで触れながら、じっくりとスキンケアができます。自分の肌と会話するような気持ちで、やさしく丁寧にスキンケアを楽しみましょう。
皆さんは「肌診断」を受けたことはありますか? 百貨店のコスメカウンターなどで実施されている肌診断(カウンセリング)は、簡単に肌状態を分析できる優れモノ。肌の水分量や皮脂量を測定する機械を当てて、肌のハリや透明感などを調べます。肌状態を数値で測ることができるうえに、美容部員の方から自分の肌に合ったスキンケア方法や化粧品を教えてもらえるので、肌改革にピッタリです!
「接客を受けたら買わなきゃいけない気がする…」と心配な方も、「まずはサンプルで試したいです」と伝えれば大丈夫! あるいはコスメやギフトを買うついでに肌診断してもらうのがおすすめです。もちろん、説明を受けて興味を持ったアイテムは購入して使ってみましょう。
肌診断では縦軸=水分量、横軸=皮脂量の表で肌タイプを4つに分類することが多いです。水分が多く皮脂が少ない肌、水分が少なく皮脂が多い肌…というように、自分の肌に足りないものを把握できます。水分が少なければ潤いチャージできる化粧品を、皮脂が少なければオイル配合の化粧品を選ぶなど、自分の肌に合ったより効率的なスキンケア方法がわかるようになります。
私は数年前(美容部員時代)によく肌診断を受けていました。思春期から長いことニキビに悩まされていた私の肌タイプは「脂性乾燥肌」。脂っぽいのに乾燥している、という厄介な状態です。そのため「ピーリング効果のある化粧水+しっとり乳液」ばかり勧められていました。数十回診断したものの結果は同じだったので、今回も「久しぶりの肌診断だけど、また脂性乾燥肌だって言われるんだろうな~」と思いながら診断を受けました。
ところがびっくり!! なんと今までずーっと高かった皮脂量がグンと下がっていたのです…。むしろ下がりすぎて、足りなくなっていました。50が理想数値とされる中、皮脂量はなんと「4」。長年ニキビの原因になっていた皮脂が、最も足りていない項目になるとは…。水分量と皮脂量が両方足りないという結果に、「うーん、これが初期老化か…!」と痛感した出来事でした。
この結果に危機感をおぼえた私は、美容部員の方に勧められた基礎化粧品を使うことにしました。また、皮脂が足りていないのでスキンケアオイルをプラスするなどして日々肌観察をしていたら、少しずつ潤いキープ力が上がってきた気がします。以前は夕方にはカサついていた肌が、夜までもっちりした質感を保てるようになりました!
また、水分と皮脂のバランスがいい美肌を目指すには、ビタミンC誘導体や最近話題のフラーレンなどの抗酸化成分配合の化粧品を取り入れるのもおすすめです♪
「最近肌の調子が悪い」とお悩みの方は、ぜひ肌診断をしてくれるコスメカウンターに行ってみてください。自分に合ったスキンケアが見つかれば、より効果的な「初期老化」ケアができるはずです!
文/萩原かおり
【自己診断】ハンドプレスでスキンケアする
スキンケアコスメの付け方は「コットン派」と「ハンド派」に分けられます。それぞれに良さがありますが、私は自分の肌状態をリアルタイムで把握するためにハンドプレスでスキンケアするようにしています。
手のひら全体で顔を包み込みながらスキンケアをすると、「Tゾーンがざらついているな」「フェイスラインが乾燥しているかも」など、肌の小さな変化や不調に気付けるようになります。「気が付いたら肌のコンディションがかなり悪くなっていた!」といったうっかりミスに陥る前にケアできるので、ズボラさんにもおすすめのスキンケア方法です。
また、自分の指先はどんなに高級なメイクブラシよりも器用に使える化粧道具。目元やほうれい線などの気になるパーツにピンポイントで触れながら、じっくりとスキンケアができます。自分の肌と会話するような気持ちで、やさしく丁寧にスキンケアを楽しみましょう。
【他己診断】肌診断を受ける
皆さんは「肌診断」を受けたことはありますか? 百貨店のコスメカウンターなどで実施されている肌診断(カウンセリング)は、簡単に肌状態を分析できる優れモノ。肌の水分量や皮脂量を測定する機械を当てて、肌のハリや透明感などを調べます。肌状態を数値で測ることができるうえに、美容部員の方から自分の肌に合ったスキンケア方法や化粧品を教えてもらえるので、肌改革にピッタリです!
「接客を受けたら買わなきゃいけない気がする…」と心配な方も、「まずはサンプルで試したいです」と伝えれば大丈夫! あるいはコスメやギフトを買うついでに肌診断してもらうのがおすすめです。もちろん、説明を受けて興味を持ったアイテムは購入して使ってみましょう。
肌診断では縦軸=水分量、横軸=皮脂量の表で肌タイプを4つに分類することが多いです。水分が多く皮脂が少ない肌、水分が少なく皮脂が多い肌…というように、自分の肌に足りないものを把握できます。水分が少なければ潤いチャージできる化粧品を、皮脂が少なければオイル配合の化粧品を選ぶなど、自分の肌に合ったより効率的なスキンケア方法がわかるようになります。
【体験談】驚愕!診断結果で初期老化を実感
私は数年前(美容部員時代)によく肌診断を受けていました。思春期から長いことニキビに悩まされていた私の肌タイプは「脂性乾燥肌」。脂っぽいのに乾燥している、という厄介な状態です。そのため「ピーリング効果のある化粧水+しっとり乳液」ばかり勧められていました。数十回診断したものの結果は同じだったので、今回も「久しぶりの肌診断だけど、また脂性乾燥肌だって言われるんだろうな~」と思いながら診断を受けました。
ところがびっくり!! なんと今までずーっと高かった皮脂量がグンと下がっていたのです…。むしろ下がりすぎて、足りなくなっていました。50が理想数値とされる中、皮脂量はなんと「4」。長年ニキビの原因になっていた皮脂が、最も足りていない項目になるとは…。水分量と皮脂量が両方足りないという結果に、「うーん、これが初期老化か…!」と痛感した出来事でした。
この結果に危機感をおぼえた私は、美容部員の方に勧められた基礎化粧品を使うことにしました。また、皮脂が足りていないのでスキンケアオイルをプラスするなどして日々肌観察をしていたら、少しずつ潤いキープ力が上がってきた気がします。以前は夕方にはカサついていた肌が、夜までもっちりした質感を保てるようになりました!
また、水分と皮脂のバランスがいい美肌を目指すには、ビタミンC誘導体や最近話題のフラーレンなどの抗酸化成分配合の化粧品を取り入れるのもおすすめです♪
「最近肌の調子が悪い」とお悩みの方は、ぜひ肌診断をしてくれるコスメカウンターに行ってみてください。自分に合ったスキンケアが見つかれば、より効果的な「初期老化」ケアができるはずです!
文/萩原かおり