~新米美容ライター萩原の「初期老化」ケアのススメ!~肌人生を左右する「赤ちゃんシミ」!早期発見でマシュマロ美白肌をキープしよう

~新米美容ライター萩原の「初期老化」ケアのススメ!~肌人生を左右する「赤ちゃんシミ」!早期発見でマシュマロ美白肌をキープしよう

こんにちは、新米美容ライター萩原かおりです。この連載では私の体験をもとに「初期老化」ケアについてご紹介していきます。今回のテーマは、最近私を驚愕させたシミ。実は、シミの早期発見が美白のカギを握っているのです。そこで、20代後半から少しずつ姿を見せる「赤ちゃんシミ」ケア方法を2つご紹介します。

シミは初期に叩くべし!「赤ちゃんシミ」を見逃さないで

私は、スキンケアにはかなり気を遣っている方だと思っていたので、シミに悩まされるのは30代以降だろうと考えていました。ところが、ある日鏡を見てびっくり!頬骨の上にうっすらと茶色い点々が……。「これがシミなんだ!」とかなりショックを受けました。

シミ紫外線ダメージの蓄積によって生まれます。最初はうっすらとした色素班が見える程度で、この生まれたての「赤ちゃんシミ」の状態であれば、美白化粧品でのケアでシミを薄くできる可能性があります。美白化粧品には、メラニンを生成する細胞・メラノサイトの働きを抑制してくれるものが多くあるので、シミがまだ薄い状態のときに早めに対処することが重要です。年齢を重ねていくと肌の状態が変わり、シミの濃さや大きさも目立ってきます。そうなると美白化粧品だけのケアでは改善が難しくなってしまいます。悪化すると、イボのように大きく盛り上がってしまうことも……。
少し目立つなあ…と感じるシミを一つでも見つけたら、すぐに美白ケアをするようにしましょう。さっそく、おすすめの美白ケアを2つご紹介しますね。

【1】美白成分が入っている化粧品を使う


美白化粧品は世の中に数多く存在しますので、どれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。
もし店頭で迷ってしまった場合は「医薬部外品」おすすめです。「医薬部外品」には、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されています。「シミ、ソバカスの発生を防ぐ」などといった予防などの効果のある成分を配合していて、その効果についてパッケージなどで訴求しているので、細かい成分を見て確認するのはちょっと面倒……という方は、「医薬部外品」表記の化粧品で、自分が欲しい効果を謳っているものを選ぶのも選択肢の一つかと思います。
他にも、おすすめしたいのが、「ビタミンC誘導体」が入っているアイテムです。ビタミンC誘導体はビタミンCを肌に浸透しやすくなるようにしたもので、美白はもちろん、毛穴の引き締めコラーゲンの生成などの効果が期待できる優秀な成分です。価格も手ごろなものから多くの種類が発売されていますので、積極的に取り入れると◎!

ただし、医薬部外品やビタミンC誘導体といっても、もちろん人によって合う合わないがありますので、何か肌に異変を感じたら使用をやめ、皮膚科医などに早めに相談しましょう。美白成分には効果が高い分刺激が強すぎるものや、海外の製品など濃度が日本の製品より濃いものがあったりと、人によっては逆に肌荒れを起こしてしまう可能性のあるものもありますので、使用の際は肌の一部分のみで数日間試してみてから全体に使用するなど、充分注意して使うようにしましょう。

また、美白化粧品の使い方にもコツがあります!それは、スペシャルケアよりもデイリーケアを重視して取り入れることです。美白化粧品は通常の化粧品よりも高価なものが多いため「どうしても毎日使うのに抵抗がある」という方もいらっしゃるかと思います。しかし、スキンケアアイテムはたまに使うだけでは効果が出にくいため、メーカーが推奨している適量を守り、毎日使用した方が良いとされているのです。私もスペシャルケア用のクリームやパックではなく、毎日のスキンケアに取り入れやすい美容液タイプを選んで使うようにしています。

美白ケアアイテムに関しての注意点も書かせて頂きましたが、自分にピッタリと合うものが見つかれば、それはきっとシミくすみといった白肌を妨げるお悩みを解決してくれる優秀なパートナーに成り得ると思いますので、ぜひ、いろいろなアイテムにチャレンジしてみてください。

【2】定期的にピーリングする


歳を重ねるにつれてシミができやすくなる理由のひとつに、肌の硬化があります。なぜ硬くなるかというと、肌が生まれ変わるターンオーバーの速度が、年齢とともに落ちることが理由と言われています。

ターンオーバーによる肌の生まれ変わりは、若々しさを保つ要です。ターンオーバーの周期20代だと約28日ですが、40代になると約40日もかかるようになってしまうと言われています。そうすると、角質層や老廃物がはがれ落ちずに厚くなってしまい、肌が硬くなってしまうのです。私も「なんだか肌がごわついているな…」と思うことが増えてきました。硬くなった肌をそのまま放置してしまうと、シミが残りやすいくすんだ肌になってしまいます。

若々しい肌を保ち、シミを残さないためには適度なピーリングが必要です。余分な角質を落とし、肌の生まれ変わりをサポートしてくれるピーリングは、バスタイムなどを使ってぜひ取り入れてほしい習慣です。ただし、ピーリングのやりすぎもまたターンオーバーを乱してしまう場合がありますので、使用方法や回数には充分注意してくださいね。私は週に1回は肌のピーリングをして、つるんっとしたむき卵肌を目指しています!ピーリング後の肌は、ふわっと柔らかくなっている分、化粧水などがなじみやすくなり、くすみも取れてワントーン明るい肌になった気がします。

また、フレッシュな肌をキープし続けるためには、アンチエイジング成分も必要不可欠です!コラーゲン配合のドリンクや、最近話題のフラーレンなどの抗酸化成分配合の化粧品を積極的に取り入れて、嫌~なシミは早期撃退!白く輝くマシュマロ肌を手に入れましょうね。

文/萩原かおり

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