~新米美容ライター萩原の「初期老化」ケアのススメ!~ 冬の乾燥も怖くない!2つの保湿ケアで「お肌の曲がり角」を乗り越える
はじめまして、新米美容ライターの萩原かおりです!先月26歳になり、20代後半に突入しました。20代半ばは「お肌の曲がり角」とよく言われますが、この連載ではまさにその変化を感じている私の実体験をもとに「初期老化」ケアについてご紹介します。
今回のテーマは、最近気になるようになった乾燥。私が試して効果があった保湿ケアを2つお伝えします。
美肌人生の分岐点!
そもそもなぜ20代後半になると肌が揺らぎやすくなるのでしょうか?これは、肌の若々しさを保つ女性ホルモンであるエストロゲンが、25歳から30歳前半をピークに減少するためです。エストロゲンが減少してしまうと、肌の老化も進みやすくなるのです。この「初期老化」は、肌の乾燥、毛穴の開き、小ジワとなって現れます。
とはいえ、エストロゲン自体を増やすことは難しいので、別の方法でこういった肌のお悩みのケアをしっかり行うことが大切です。まず行うべきは保湿。初期老化による乾燥から肌を守る保湿ケアを取り入れましょう。
おすすめ保湿ケア一つ目は、パックをつかったスキンケアです。「趣味はスキンケア」と言えるくらい、私自身スキンケアが大好きなので、以前からよくパックを使っていました。最近では乾燥するシーズンになってきているので、毎日欠かさずパックをするようにし、さらに朝晩両方とも行うようにしています。パックの保湿効果を最大限に引き出すポイントは、朝と夜でパックの種類を使い分けることです。
朝はメイク崩れしないように、さっぱりとしたテクスチャーのパックを。ただし、夜まで肌のうるおいをキープできる程度の保湿力があるパックにしましょう。
夜はとろみのあるテクスチャーでも大丈夫!とにかく保湿力重視でパックを選びましょう。
最近は朝用のパックも売られています。「朝にパックなんて面倒」と思うかもしれませんが、パックをしている間にヘアセットをしたり着替えたりすれば時間も有効活用できます。しかも化粧ノリのいいツヤ肌に仕上がるので、私の場合は結果的に時短になっています。
また、私はパックの上からかぶせることができるシリコン製のマスクを愛用しています。これを付けていると、パックをしたまま歩き回っていてもパックが剥がれないうえに、より確実に保湿できるのでおすすめです!シリコン製のマスクは100円ショップでも販売されていますよ。
パックというと夜のイメージが強いと思いますが、寝ている時間より出かけている時間の方が長いという方も多いですよね。夜だけパックをしているという方も、ぜひ朝パックを試してみてはいかがでしょうか。
おすすめ保湿ケア二つ目は美容液です。この秋、保湿のために美容液もスキンケアラインに追加しました。今までは、気が向いたときや肌の調子が悪いときだけ取り入れていましたが、朝晩のスキンケアに毎日追加することで、肌の調子が格段に良くなった気がします。
肌の水分量は年齢を重ねるほど減っていきます。真皮は肌の土台となるものですが、赤ちゃんのときに約80%だった真皮の水分量は、20代になると約65%に。これは、真皮の「ヒアルロン酸」が減り、肌のうるおいを保つ「セラミド」や、弾力を保つ「コラーゲン」も減っていくためです。
そこで私が気を付けていることは、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンといった保湿成分配合の美容液を選ぶことです。これらの成分を含む美容液を使えば、高い保湿効果が期待できます。
そして、初期老化ケアのためにはアンチエイジング成分にも注目しましょう!コラーゲンの生成を助ける「ビタミンC誘導体」や、最近話題の「フラーレン」といった強力な抗酸化成分配合の美容液を選べば、スペシャルケアをさらに効果的に楽しむことができます。
また、美容液をつけるときはなるべく手でなじませるようにしています。手のひらと指の腹で、やさしく押さえるようになじませましょう。手で直接なじませることで成分をよく浸透させることができますし、その日の肌のコンディションもわかります。同時に指でツボ押しやマッサージをすると、血行促進効果もあるのでおすすめです。人肌で温めながらのスキンケアは肌も心もリラックスできる大切な時間になりますよ。
20代のうちから保湿ケアを徹底して、「初期老化」に負けない、うるおい肌を手に入れましょう。
今回のテーマは、最近気になるようになった乾燥。私が試して効果があった保湿ケアを2つお伝えします。
美肌人生の分岐点!
20代で訪れる「初期老化」の対処法
そもそもなぜ20代後半になると肌が揺らぎやすくなるのでしょうか?これは、肌の若々しさを保つ女性ホルモンであるエストロゲンが、25歳から30歳前半をピークに減少するためです。エストロゲンが減少してしまうと、肌の老化も進みやすくなるのです。この「初期老化」は、肌の乾燥、毛穴の開き、小ジワとなって現れます。
とはいえ、エストロゲン自体を増やすことは難しいので、別の方法でこういった肌のお悩みのケアをしっかり行うことが大切です。まず行うべきは保湿。初期老化による乾燥から肌を守る保湿ケアを取り入れましょう。
朝晩のパックで化粧ノリのいいツヤ肌へ
おすすめ保湿ケア一つ目は、パックをつかったスキンケアです。「趣味はスキンケア」と言えるくらい、私自身スキンケアが大好きなので、以前からよくパックを使っていました。最近では乾燥するシーズンになってきているので、毎日欠かさずパックをするようにし、さらに朝晩両方とも行うようにしています。パックの保湿効果を最大限に引き出すポイントは、朝と夜でパックの種類を使い分けることです。
朝はメイク崩れしないように、さっぱりとしたテクスチャーのパックを。ただし、夜まで肌のうるおいをキープできる程度の保湿力があるパックにしましょう。
夜はとろみのあるテクスチャーでも大丈夫!とにかく保湿力重視でパックを選びましょう。
最近は朝用のパックも売られています。「朝にパックなんて面倒」と思うかもしれませんが、パックをしている間にヘアセットをしたり着替えたりすれば時間も有効活用できます。しかも化粧ノリのいいツヤ肌に仕上がるので、私の場合は結果的に時短になっています。
また、私はパックの上からかぶせることができるシリコン製のマスクを愛用しています。これを付けていると、パックをしたまま歩き回っていてもパックが剥がれないうえに、より確実に保湿できるのでおすすめです!シリコン製のマスクは100円ショップでも販売されていますよ。
パックというと夜のイメージが強いと思いますが、寝ている時間より出かけている時間の方が長いという方も多いですよね。夜だけパックをしているという方も、ぜひ朝パックを試してみてはいかがでしょうか。
肌の水分量をグンと上げる!美容液をマストアイテムに
おすすめ保湿ケア二つ目は美容液です。この秋、保湿のために美容液もスキンケアラインに追加しました。今までは、気が向いたときや肌の調子が悪いときだけ取り入れていましたが、朝晩のスキンケアに毎日追加することで、肌の調子が格段に良くなった気がします。
肌の水分量は年齢を重ねるほど減っていきます。真皮は肌の土台となるものですが、赤ちゃんのときに約80%だった真皮の水分量は、20代になると約65%に。これは、真皮の「ヒアルロン酸」が減り、肌のうるおいを保つ「セラミド」や、弾力を保つ「コラーゲン」も減っていくためです。
そこで私が気を付けていることは、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンといった保湿成分配合の美容液を選ぶことです。これらの成分を含む美容液を使えば、高い保湿効果が期待できます。
そして、初期老化ケアのためにはアンチエイジング成分にも注目しましょう!コラーゲンの生成を助ける「ビタミンC誘導体」や、最近話題の「フラーレン」といった強力な抗酸化成分配合の美容液を選べば、スペシャルケアをさらに効果的に楽しむことができます。
また、美容液をつけるときはなるべく手でなじませるようにしています。手のひらと指の腹で、やさしく押さえるようになじませましょう。手で直接なじませることで成分をよく浸透させることができますし、その日の肌のコンディションもわかります。同時に指でツボ押しやマッサージをすると、血行促進効果もあるのでおすすめです。人肌で温めながらのスキンケアは肌も心もリラックスできる大切な時間になりますよ。
20代のうちから保湿ケアを徹底して、「初期老化」に負けない、うるおい肌を手に入れましょう。