冬の乾燥肌が加速!? うるおいを台無しにする朝・昼・晩のNG習慣
冬は乾燥によって肌荒れが起きやすい季節。荒れてもろくなった皮膚からはさらに水分が失われ、乾燥が加速するという悪循環が生まれがち。「ちゃんと保湿しているのに、それでもなぜかお肌が乾燥する!!」。そんなお悩みのある人、いませんか? せっかくの保湿ケアを台無しにする原因は、もしかしたら何気ない生活習慣にあるのかもしれません。
夜のスキンケアで蓄えたうるおいは、翌日も1日中キープしていたいもの。そのカギを握るのが朝の洗顔です。そこで大切なのが、顔を洗う水の温度と洗顔料の使い方。うっかり、こんなことをしていませんか?
NGポイント1:寒い朝は、あったかいお湯で洗顔
洗顔におすすめなのは、30度前後の「ぬるま湯」。これより高温になると、肌を守るための必要な皮脂まで過剰に失われてしまいます。お風呂よりもずっと低い温度のぬるま湯なら、皮脂量の減った冬のお肌でも安心して洗顔できます。皮脂は30度くらいで溶け出すと言われているので、これくらいの低温でも十分きれいに洗顔できます。
NGポイント2:乾燥するので洗顔料は使わない
眠っている間にも、肌にほこりや垢がついたり、老廃物や皮脂などが蓄積したりしています。そういった余分な汚れを効率よく落とすには、うるおいを残しながら洗い上げる保湿力に特化した洗顔料を使うのがベター。洗顔料をこすりつけるように洗うのはもちろんNG。たっぷりの泡を作ったら、泡に汚れを吸着させるように洗いましょう。
洗顔は美肌作りに欠かせない重要な工程。洗浄力が強すぎてつっぱるなと感じたら、洗顔料の量を調整したり、他の洗顔料に変えてみるなど、肌の声に耳を傾けてあげてくださいね。
乾燥が厳しい冬は、昼間、仕事中やお出かけ先でもお肌に水分補給しなくては、と思っている人も多いはず。でも、正しい保湿をしないと逆効果になることも……。
NGポイント3:保湿ミストかけっぱなし!
保湿のためにミストを使うのは正解。でも、シュシュっとするだけでは、ミストの水分と一緒に、お肌の水分も蒸発してしまう場合があります。とくにエアコンの効いたオフィスなどではせっかくのミストも蒸発してしまい、かえって乾燥を招くことに!ミストを使うときは、かならずハンドプレスしてミストの水分を肌に押し込むように馴染ませましょう。
また、ミスト以外で日中の保湿におススメなのが乳液です。ミニボトルなどに小分けにした乳液とコットンをポーチに忍ばせておいて、メイクが崩れた部分を、乳液を含ませたコットンでふき取り、その後メイクアイテムを乗せ直します。これならメイク直しと保湿が同時にできますし、ミストよりも乳液の方が保湿力が高いため、化粧乗りも良くなるのでおススメです。
NGポイント4:お肌の栄養失調
寒さが厳しくなってくると、近くのスーパーに行くのも億劫…今日は家にあるレトルト食品で済ませよう、なんて日が続いて食生活が乱れたりしていませんか?こういった食生活を続けていると栄養が偏って、体に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルは不足気味に。そうなると、お肌のターンオーバーが乱れたり、保湿力が下がったりして乾燥肌につながってしまいます。もちろん間食もほどほどに!美肌の基本は、やはり冬でも食生活。身体の中から整えて美しい冬肌を保ちましょう。
昼間中ずっとエアコンの効いた室内で過ごしたり、冷たい外気にさらされたりしてカサカサに乾燥したお肌。夜は優しくケアしてあげたいもの。NG習慣を見直して、うるおい肌を取り戻しましょう。
NGポイント5:シャワーのお湯を顔に!
洗顔した後、洗い流す時にシャワーを使うクセがついていませんか?「朝のNG習慣」でも紹介した通り、洗顔におすすめなお湯の温度は30度前後。つまり、シャワーでは温度が高すぎて、大切な皮脂が失われてしまうのです。お風呂で洗顔するときもぬるめのお湯を作り、手ですくって優しく洗うようにしましょう。
NGポイント6:長時間のパック
たっぷりうるおいたいからといって、シートマスクやコットンを長時間貼りっぱなしにするのは禁物。お肌の水分がシートに逆戻りしてしまいます。市販のものを使うときは、パッケージに書かれた時間を守りましょう。コットンパックの場合は5〜10分が目安です。パックしたまま夢の中…なんてことにならないように注意してくださいね!
ちょっとした習慣の違いが、カサカサ肌とうるうる肌の分かれ道になっているかも? 冬のつら〜い乾燥のスパイラルに落ち込まないためにも、今までの生活やクセを見直してみましょう。
<参考・参照元>
毎日の正しい洗顔方法と洗顔料の選び方 | スキンケア大学
専門医に聞いた! 間違えやすい3つの乾燥肌対策
【要注意!】肌が乾燥しやすくなる冬のNG習慣と対処法 | MTRL(マテリアル)
朝のNG習慣:うっかり洗顔
夜のスキンケアで蓄えたうるおいは、翌日も1日中キープしていたいもの。そのカギを握るのが朝の洗顔です。そこで大切なのが、顔を洗う水の温度と洗顔料の使い方。うっかり、こんなことをしていませんか?
NGポイント1:寒い朝は、あったかいお湯で洗顔
洗顔におすすめなのは、30度前後の「ぬるま湯」。これより高温になると、肌を守るための必要な皮脂まで過剰に失われてしまいます。お風呂よりもずっと低い温度のぬるま湯なら、皮脂量の減った冬のお肌でも安心して洗顔できます。皮脂は30度くらいで溶け出すと言われているので、これくらいの低温でも十分きれいに洗顔できます。
NGポイント2:乾燥するので洗顔料は使わない
眠っている間にも、肌にほこりや垢がついたり、老廃物や皮脂などが蓄積したりしています。そういった余分な汚れを効率よく落とすには、うるおいを残しながら洗い上げる保湿力に特化した洗顔料を使うのがベター。洗顔料をこすりつけるように洗うのはもちろんNG。たっぷりの泡を作ったら、泡に汚れを吸着させるように洗いましょう。
洗顔は美肌作りに欠かせない重要な工程。洗浄力が強すぎてつっぱるなと感じたら、洗顔料の量を調整したり、他の洗顔料に変えてみるなど、肌の声に耳を傾けてあげてくださいね。
昼のNG習慣:昼間の保湿の落とし穴
乾燥が厳しい冬は、昼間、仕事中やお出かけ先でもお肌に水分補給しなくては、と思っている人も多いはず。でも、正しい保湿をしないと逆効果になることも……。
NGポイント3:保湿ミストかけっぱなし!
保湿のためにミストを使うのは正解。でも、シュシュっとするだけでは、ミストの水分と一緒に、お肌の水分も蒸発してしまう場合があります。とくにエアコンの効いたオフィスなどではせっかくのミストも蒸発してしまい、かえって乾燥を招くことに!ミストを使うときは、かならずハンドプレスしてミストの水分を肌に押し込むように馴染ませましょう。
また、ミスト以外で日中の保湿におススメなのが乳液です。ミニボトルなどに小分けにした乳液とコットンをポーチに忍ばせておいて、メイクが崩れた部分を、乳液を含ませたコットンでふき取り、その後メイクアイテムを乗せ直します。これならメイク直しと保湿が同時にできますし、ミストよりも乳液の方が保湿力が高いため、化粧乗りも良くなるのでおススメです。
NGポイント4:お肌の栄養失調
寒さが厳しくなってくると、近くのスーパーに行くのも億劫…今日は家にあるレトルト食品で済ませよう、なんて日が続いて食生活が乱れたりしていませんか?こういった食生活を続けていると栄養が偏って、体に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルは不足気味に。そうなると、お肌のターンオーバーが乱れたり、保湿力が下がったりして乾燥肌につながってしまいます。もちろん間食もほどほどに!美肌の基本は、やはり冬でも食生活。身体の中から整えて美しい冬肌を保ちましょう。
夜のNG習慣:ありがちなクセがお肌を脱水状態に
昼間中ずっとエアコンの効いた室内で過ごしたり、冷たい外気にさらされたりしてカサカサに乾燥したお肌。夜は優しくケアしてあげたいもの。NG習慣を見直して、うるおい肌を取り戻しましょう。
NGポイント5:シャワーのお湯を顔に!
洗顔した後、洗い流す時にシャワーを使うクセがついていませんか?「朝のNG習慣」でも紹介した通り、洗顔におすすめなお湯の温度は30度前後。つまり、シャワーでは温度が高すぎて、大切な皮脂が失われてしまうのです。お風呂で洗顔するときもぬるめのお湯を作り、手ですくって優しく洗うようにしましょう。
NGポイント6:長時間のパック
たっぷりうるおいたいからといって、シートマスクやコットンを長時間貼りっぱなしにするのは禁物。お肌の水分がシートに逆戻りしてしまいます。市販のものを使うときは、パッケージに書かれた時間を守りましょう。コットンパックの場合は5〜10分が目安です。パックしたまま夢の中…なんてことにならないように注意してくださいね!
ちょっとした習慣の違いが、カサカサ肌とうるうる肌の分かれ道になっているかも? 冬のつら〜い乾燥のスパイラルに落ち込まないためにも、今までの生活やクセを見直してみましょう。
<参考・参照元>
毎日の正しい洗顔方法と洗顔料の選び方 | スキンケア大学
専門医に聞いた! 間違えやすい3つの乾燥肌対策
【要注意!】肌が乾燥しやすくなる冬のNG習慣と対処法 | MTRL(マテリアル)